- ジャンル
- 女性向け恋愛AVG
- 発売日
- 2012年1月26日
- 価格
- 通常版:6,380円(税込)
限定版:8,580円(税込)
- 対象年齢
- C(15才以上対象)
Information
主人公の通う高校には、まことしやかに囁かれている伝説がある。
学園のとある場所に七色のハンカチーフを結ぶと、”恋愛番長”たちがやってきて、乙女の恋を叶える手助けをしてくれる。
そして、この高校にはかつて、番長たちに恋のハウツーをレクチャーされ、最高の恋を手に入れた【伝説のエンジェル】がいた――。
(私も素敵な恋がしてみたい)
そう思った少女は、ある夜、思い切って七色のハンカチーフを中庭の木に結んだ。
けれど……いくら待っても、番長たちは現れない。
(やっぱり伝説はただの伝説なんだ……)
そう溜息をつきながら七色のハンカチーフを残し少女が踵を返したその時、一陣の風が吹き、結んだハンカチーフをさらっていく、慌ててそれを追いかけるが、風に舞うハンカチーフはそのまま焼却炉の中へと入り、メラメラと燃え上がった。
そんな不吉な様子に立ちすくむ少女に突然、謎の声が響く。
「恋愛番長なんて、都市伝説にもならない。
俺たちが本当の……レジェンドだ!」
振り向くと、月明かりを背にうけた6個のシルエットが浮かび上がっていた。
彼らは、自分達は乙女に恋のハウツーを教える番長だという。
どうやら七色のハンカチーフにひをつけることが、彼らを呼ぶサインだったらしい。
本当に来てくれたんだ! と驚く少女だが、あまりに個性的な番長たちを見て、
彼らが本当に伝説のエンジェルを導いた番長なのだろうか?
と不安に思い逃げ出そうとする少女。
すると逃げ道をふさぐように、少女の前に立ちはだかる2つの影……。
「俺たちが真実(ほんとう)の恋ってヤツを教えてやるよ」
彼らは恋愛番長たちのぬるい指導が気に食わず、真実の恋愛を見せ付けてやろうと表舞台に出てきた、真の”恋愛”番長、ホスト番長とヤンキー番長だという。
2人に驚き、さらに逃げようとする少女の背中に、
「このまま退屈な毎日が続いていくだけでいいのか?」
とホスト番長の言葉がぶつけられる。
その言葉に思わず足を止め、振り返ってしまう少女。
「
8人の番長たちに手を伸ばされ……、迷った挙句に少女はその中の1人の手を取ってしまい……。
闇夜を照らす
それは、プラクティスを突き抜けた――――――
デンジャラスな
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