- ジャンル
- 女性向け幕末ドラマティックAVG
- 発売日
- 2012年6月28日
- 価格
- 通常版:7,480円(税込)
限定版:9,680円(税込)
- 対象年齢
- C(15才以上対象)
Information
【──武士なんて、クソ食らえだ】
母親を病でなくした龍之介は、
生きる支えをなくして、あてもなくさまよっていたところ、
家に向かう尊王攘夷派を語る浪士に襲われ、金品を奪われた。
食材も金なく、ただ餓死するのを待つだけだったところで、
浪士組として上洛する途中の芹沢鴨と出会う。
芹沢に拾われる形で、
不本意ながらも彼と行動を共にすることになった龍之介
当面の住家となるそこは、
後に「新選組」と呼ばれる人斬り集団の拠点だった。
生い立ちのせいで「武士」を毛嫌いしている龍之介だが、
そこには敢えて武士を目指すものたちがいた。
彼らと接し、彼らが目指すものや抱く夢を知っていくことで。
頑なだった龍之介の心に変化が訪れる。
彼らが目指す「武士」とは何か。
自分が目指す「道」はどこに在るのだろうか。
これは、幕末の動乱の中に埋もれていた、名も無き少年の物語である──。
追加要素
■鬼が霍乱する日
――その日の屯所内は、朝から、普段とはどこか違う雰囲気が漂っていた。
井吹龍之介が浪士組での生活に慣れてきたある日のこと。
珍しく芹沢から朝の用事を言いつけられなかったことで、龍之介は逆に不安を覚えてしまう。
そんな折、土方が風邪を引いたという話が龍之介の耳に飛び込んできて――。
土方が引いた風邪をきっかけに、【風邪】がテーマに繰り広げられる浪士組隊士たちの物語です。
■黎明の追憶
新選組がまだ浪士組と呼ばれていた頃、黎明の時代。
黎明の時を生きた隊士たちの一幕を、土方・沖田・斎藤・藤堂・原田の五人が回想し、
それぞれの絵(CG)ごとにかつては語れなかった想いを語り合います。
本編とは違う視点で紡がれる回想をお楽しみください。
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