- ジャンル
- 女性向け恋愛AVG
- 発売日
- 2010年6月17日
- 価格
- 通常版:7,480円(税込)
限定版:9,680円(税込)
- 対象年齢
- C(15才以上対象)
Information
■薄桜鬼
幕末、文久三年──
主人公である雪村千鶴は、江戸育ちの蘭方医の娘。
父の綱道は娘と離れ京で仕事をしていたはずだった。
連絡が取れなくなった父を心配した千鶴は京を訪れる。
千鶴はそこで見たのは、
血に飢える化け物を切り伏せる新選組の隊士だった──。
新選組と奇なる縁により結ばれる千鶴。
行方不明の父を捜すうちに主人公の前に現れる謎の刺客たち。
やがて明らかになる新選組の秘密──羅刹の存在──。
狂った時代の中で、理想と信念を胸に刃を振るう男たち。
幕末の争いの陰で、新選組の闇の争いが始まる──。
■薄桜鬼 随想録
【あの動乱の時代へ、再び】
文久三年 十二月――父を探しに京を訪れた雪村千鶴は、このとき彼らと出会った。
人々が恐れる人斬り集団≪新選組≫。
彼らの秘密を知ってしまったことで、千鶴の運命は変わる。
新選組の屯所に軟禁され、殺伐とした環境の中で父の安否を心配するばかりの日々。
今のところ、すぐに殺されることはなさそうだが、千鶴を監視する彼らの目は、決してやさしくはなかった。
彼らは悪い人間ではない。
気さくに話しかけてくれることもあれば、笑ってもくれる。
……だが、彼らにとって千鶴は仲間ではない。
もし千鶴に存在価値がなくなれば、すぐに斬られるだろう。
一寸前に向けてくれた笑顔など、何の保障にもならない――。
そんな思いを抱きながらの日々は、千鶴にとってはひどく辛いものであった。
そんな日々が三ヶ月ほど続いた、元治元年三月のある日。
千鶴と隊士たちの間に、ごくささやかな転機が訪れる。
――それが、彼女の随想の始まり。
追加要素
「薄桜鬼 巡想録」では、より隊士たちの存在を際立たせるために「AAS(アクティブアニメーションシステム)」を採用しました。
今まで一枚の絵だった隊士達が呼吸しているかの如く胸を鼓動させ、さり気ない瞬き、それにより豊富な表情を見せてくれるようになりました。
新たな命を吹き込まれた隊士はTVの中に在りながら、鮮烈な存在感をもって現れるでしょう。
※一部の人物、表情によっては適用されないものもあります。
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